blog 天体写真

天の川@ハワイ

更新日:2020/01/10

ハワイ島にあるマウナロア山の標高3800m(!)地点で撮影した天の川です。
空気が薄く極寒で限られた時間しか無い中、カメラと三脚のみで決死の撮影でした。
銀河を真横から見ている感じがよく伝わってきませんか。

カメラ:CanonEOSKissX5
レンズ:SAMYANG F3.5/8mmUMC FishEye
2019年7月ハワイ島にて撮影

いて座M20 三裂星雲

更新日:2019/07/08

赤と青のガスの対比がとっても綺麗な三裂星雲。
赤いガスの部分が3つに割れてみえるのが名前の由来です。
夏の天の川の一番濃い部分に位置していて、充分に暗い空だと双眼鏡などでも淡いガスを観察することが出来ます。
が、通常はこういったカラフルなガスを肉眼では見ることは出来ず、カメラで長い時間かけて露出することによってここまで綺麗に描出させているんです。

望遠鏡:VixenAX103s(直焦825mm)
カメラ:CanonEOS6D (IR改造)
2011年 千葉県鋸南町で撮影

M33

更新日:2019/06/24

アンドロメダ座の隣にある「さんかく座」という星座にある銀河です。
M31と同じくらいの近さで、見た目も大きいのですがM31に比べて暗いため撮影の難しい対象です。
院長が天体撮影の聖地と言われる「しらびそ高原」に片道10時間(!)かけて遠征した際の作品です。

望遠鏡:Vixen AX103s(レデューサー)
カメラ:CanonEOSKissX5
2012年8月 長野県飯田市で撮影

M31 アンドロメダ銀河

更新日:2019/06/14

私たちがいる銀河系の、文字通り「お隣さん」の銀河です。
暗い星空であれば肉眼でも見ることができます。

望遠鏡:Vixen AX103s
カメラ:CanonEOSKissX5
2015年8月 長野県原村で撮影

馬頭星雲

更新日:2019/06/03

冬の星座オリオン座の3つ星の一番左側の星のあたりです。
肉眼では見えない淡いガスが広がっている領域で、真ん中あたりにガスが抜けている部分が馬の頭の形に見えるため、こう呼ばれてます。
院長渾身の作品です。

望遠鏡:ビクセンAX103S
カメラ:CanonEOS6D(IR改造)
2017年11月 千葉県鋸南町で撮影

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