policy 治療への試み

お子様に不必要な苦痛を与えることはしません

お子様に余計な負担を与えると思われる検査や処置は最小限にとどめます。
最小限の負担で最大限の治療効果をもたらせるような努力をおこなっております。

① 不必要な検査はしません

北浜こどもクリニック

検査とは少なからず苦痛を伴うものです。当院では治療方針に結びつかない検査は極力いたしません。 一例を挙げますとRSウィルスの検査があります。 RSウィルス感染症に対する有効な治療法は無いため、RSが陽性と出ようが陰性と出ようが治療方針に変化はありません。 こういった「ただ知るだけ」の検査、ましてや綿棒を鼻に入れる痛い検査は当院としては不必要であると考えてます。
アレルギーの検査についても同様な考えです。

アレルギーに対する当院の考え方のページへ

② 鼻吸引はしません

北浜こどもクリニック

当院では鼻の吸引はしません。これは意見が分かれるところですが、嫌がるお子さん全員に無理やり吸引する必要性は低いと考えてます。
例外的に、副鼻腔炎や中耳炎を繰り返すお子さんの場合は定期的な吸引が必要になりますが、そうなると単なる吸引だけでなくネブライザーなどの耳鼻科的な処置も必要になってきます。
ですので当院で鼻吸引が必要と判断される場合は、提携する耳鼻科をご紹介ししかるべき処置をお願いすることにしております。

不必要な苦痛を与えない医療について海外紙で取り上げられました

③ アレルギーの血液検査はしません

北浜こどもクリニック

当院の得意とするアレルギーですが、血液検査は必須ではありません。
詳しくはこちらをご覧ください。

アレルギーについて

抗生剤の処方は最小限にします

北浜こどもクリニック

抗生剤の乱用による耐性菌が近年問題となっております。
風邪で受診するたびに抗生剤を処方する医療を当院では明確に「間違いである」と考えてます。

風邪の原因の大半はウィルスですから抗生剤は必要ありません。
当院では明確な細菌感染が確認される場合に限ってしか抗生剤の処方はいたしません。

視力スクリーニングを導入します

スクリーニング検査を行っております

北浜こどもクリニック

お子さんの弱視などの視力障害は、早期発見が重要です。しかしながら小さいお子さんの正確な視力検査は困難でした。
当院で導入した海外製の視力スクリーナーは、生後6か月以降のお子さん(もちろん大人も)に対し数秒で正確な視力測定が可能です。
もちろん一切の苦痛はありません。
費用もかかりませんので、お気軽にお声がけください。

夜尿症の治療

北浜こどもクリニック

夜尿症(おねしょ)は従来「いずれ自然に治る」ものとされていましたが、 実は夜尿で悩んでるお子さんは6歳で10人に1人、10歳でも20人に1人もいます。 学校での宿泊行事を前にして夜尿が治っていないお子さんは全国で25万人もいる計算になります。 これだけ多くても「自然に治る」「病気ではない」といった理由で医療機関を受診しない保護者の方は非常に多いのですが、 何もせず様子をみているだけでは1年で1割程度のお子さんしか良くならないことが分かってきています。 しかし、夜尿症は適切な治療をすれば必ず治せる病気です。 当院では医師の指導のもと、積極的に夜尿症の治療を行います。生活指導に始まり、 抗利尿ホルモンなどを用いた薬物療法、薬を使わないアラーム療法、 漢方治療など様々な治療法を組み合わせてお子さんのおねしょの克服のお手伝いをします。 悩む前にお気軽にご相談ください。

待ち時間を短縮

医療機関を受診する際に患者様にとって最大のストレスは「待ち時間」であると考えてます。
当院では患者様に快適に受診していただけるよう待ち時間の短縮につとめます。

電子カルテシステムの導入

北浜こどもクリニック

電子カルテの導入により診療時間の大幅な短縮が可能になりました。

トリアージをおこないます

北浜こどもクリニック

当院に来られた患者様の状態をまず看護師と救命救急士が確認し、重症度と緊急度をいち早く判断し、それに応じて診察の順番を調整いたします。
重症のお子さんを長時間待たせることのないよう留意しております。 また、水ぼうそうや麻疹など、他の患者様と隔離を要する疾患も見逃さないようにしております。

医療機関との連携

提携医療機関

当院は下記の高次医療機関と連携し、
よりスムーズかつ高品質な医療の提供を目指しております。

どんな些細な相談でもウェルカム

お子様にかかわるあらゆることの相談口となります

北浜こどもクリニック

たとえ病気でなかったとしてもお気軽に当院にいらしてください。 病気以外のご相談、育児のこと、家庭のこと、友人のこと、、、当院は医療以外のお子様にかかわるあらゆることの相談口となります。 当院はどんな相談だとしても「絶対に断らない」ことをモットーとしております。 仮にそれが専門外であったとしても、まず当院がお話をお聞きし適切な紹介先をご用意いたします。

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